核のごみの最終処分場を巡り、斎藤経済産業大臣が佐賀県の玄海町長と面会。玄海町では最終処分場選定の第1段階となる文献調査を受け入れる請願を先月議会で採択、今月1日、経済産業省幹部が脇山町長に対し調査実施の申し入れを行った。会談で斎藤大臣は「実施を前向きに検討してほしい」と協力を求めたのに対し脇山町長は会談の内容を踏まえて今月中に判断する考えを改めて示した。調査に進めば原発の立地自治体では初めてとなる。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.