玄海町議会には原子力発電所から出る「核のごみ」の最終処分選定に向けた第1段階の調査を受け入れるよう求める請願書が3つの団体から出されていた。請願を審査する原子力対策特別委員会が今日午前開かれ、賛成6人・反対3人の賛成多数で請願が採択された。特別委員会は町議会議員全員で構成されていることから、明日の本会議でも請願が採択される見通しである。脇山伸太郎町長は「重く受け止めている」と話し、GW明けにも最終判断を示すとしている。
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