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「玉城沖縄県知事」 のテレビ露出情報

本土復帰とともに沖縄に発足した自衛隊。県民の自衛隊への反発が強かった当時、隊員の大学通学阻止や成人式への参加拒否など、県民の反自衛隊感情の高まりはあらゆる面に広がっていた。こうした県民感情の背景にあるのが沖縄戦の記憶。凄惨な地上戦の経験から戦争につながる全てのものを拒否し、平和を望んだ沖縄。日本兵によるごうの追い出しや、地元住民をスパイ視した虐殺などを経験した県民は、自衛隊に旧日本軍の姿を重ね合わせていた。発足してから半世紀あまり。その間、沖縄の自衛隊は、不発弾処理や離島における救急搬送などの任務を通じ、少しずつ県民の信頼を得てきた。しかし今、政府が推し進める防衛力強化のための南西シフトによって進むなし崩し的な自衛隊基地増強。沖縄戦を体験した男性は警鐘を鳴らす。「軍隊は住民を守らない」とのい言葉は沖縄戦の教訓として心に刻まれてきた。
沖縄の自衛隊がホームページに載せている旧日本軍・牛島司令官の辞世の句。こうした姿にもまた、県民感情は揺さぶられている。戦後79年、沖縄「異例の日」。沖縄県・玉城知事は「自衛隊の急激な配備拡張が勧められ、遺産な沖縄戦の記憶と相まって、沖縄県民は強い不安を抱いている」と述べた。沖縄線の記憶が重なる今、自衛隊の沖縄への向き合い方が問われている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月12日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
米国を訪れている沖縄県の玉城知事は、国務省と国防総省の日本の担当者と面会し、県内で相次いで発覚した米国軍兵士による性暴力事件について、直接、懸念を伝えた。

2024年9月9日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
米国軍の普天間飛行場を抱える沖縄・宜野湾市の市長選がきのう投開票され、名護市辺野古への移設を容認する佐喜真淳さんが当選した。基地問題で政府と対立する玉城デニー知事らオール沖縄の勢力が推した新人は及ばなかった。玉城知事にとっては6月の県議選で与党勢力が過半数に届かなかったことに続く手痛い敗北。

2024年9月4日放送 14:17 - 14:50 NHK総合
列島ニュース(沖縄局 昼のニュース)
運賃が無料になるのはきょうから9月の毎週水曜・日曜の合わせて8日間。対象となるのは本島や離島を運行する一部を除く路線バスと市町村が運行するコミュニティーバス。一方でリムジンバスや定期観光バス、高速道路を走行するバスなどは対象外となっていて、詳細は県の特設ホームページで確認できる。初日のきょうは午前中に玉城知事が路線バスに乗車し、スマートフォンで車内に掲示され[…続きを読む]

2024年8月25日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
米軍普天間基地の移設問題で政府は8月20日、大浦湾の本格的な埋め立て工事に着手した。軟弱地盤で極めて難しい工事とされている。V字形の滑走路を作るため東京ディズニーリゾートのおよそ1.5倍の広さの海を埋め立てる。南側はほぼ埋め立てが終わり今回は北側で埋め立て工事が着手されたが、軟弱地盤で難しい工事と言われている。土砂を投入しても埋め立て地が安定しないため、防衛[…続きを読む]

2024年8月25日放送 6:00 - 6:15 フジテレビ
FNNニュース(ニュース)
太平洋戦争の末期、沖縄から長崎へ疎開する子どもたちを乗せた疎開船「対馬丸」が米国軍に撃沈されてから今年で80年。1484人が犠牲となり、うち約1000人は子どもだった。遺体が流れ着き、住民が埋葬や生存者の救助をおこなった鹿児島県宇検村では慰霊祭が行われ、沖縄県・玉城デニー知事ら約100人が参加。体験を語ることのできる生存者は2人で記憶の継承が課題に。

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