藤井聡太七冠は都内で行われた第74回NHK杯の対局で勝利し、史上最年少の22歳6か月で公式戦通算400勝を達成した。これまでの400勝の最年少記録は羽生善治九段の23歳4か月でおよそ10か月の更新になる。藤井七冠は、2016年に最年少の14歳2か月でプロデビューしてから白星を積み重ね一昨年は史上初の八冠独占を達成した。現在は、王将戦七番勝負と棋王戦五番勝負の2つのタイトル戦を並行して行っている。
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