ASEANと米・中・露が参加する東アジアサミットの外相会議がまもなく開催される。米・中・露が同席するのは今日が初めてで、激しい応酬も予想されている。参加予定のロシアのラブロフ外相は昨日、記者団と写真撮影する友好的な一幕を見せたが、会議ではウクライナ侵攻をめぐり西側諸国と激しい議論を交わすものとみられる。一方午後からは日中外相会談も行われる見通しとのこと。中国側は福島第一原発の処理水の海洋放出について、「汚染水」という言葉で強く反発していて、林外相は改めて理解を求めるとみられている。
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