テーマ「大谷翔平」を熱く語る。今シーズン大谷翔平は球団新記録の55本ホームランを放ったがその中でも一茂の度肝を抜いた衝撃の1本とは、バッティング術のヒミツを語る。紹介するのは今年10月27日ワールドシリーズ第3戦ブルージェイズ戦、大黒柱のシャーザーが投げた2ストライク1ボールの6球目のインハイのホームラン、地球上で大谷しか打てないホームランだと絶賛、本来ファウルになるところをホームランにしたという。大谷は体の近くまで引きつけて打っていて、赤星さんは遠くで打とうとする判断を早めるデメリットがある、引き付ければ見極められるが引きつけすぎると難しいとした。大谷翔平は魔のインハイをホームランにできたのか、一茂さんはスイングスピード速くないと打てないとした。46号はドジャース史上最速の打球速度193kmを記録、エンジェルスのテイラー・ウォードは「大谷のスイングは摩擦で火が起こる」と焦げ臭いにおいがすると話したという。赤星さんはリーグ優勝決定シリーズでの2本目の場外ホームランは「大谷選手はなぜ引き付けられるか、腰を先に開いていくが右肩と顔は残っている。上半身を残して生まれる反動を利用している・バットに当たっている時間が長い」などと話した。一茂さんは世界のホームランバッター王貞治は自分の距離感を持って入れるなという打ち方を教えていたが全く逆で大谷選手は近くでもホームランが打てると話した。少年たちが話した「球を後ろから見てる」について練習で使用する銀と黒のバットは当てるまでおそらく視界で見ていてバットを返さずに当てる練習を多分しているとし、赤星さんは左目でボールを見ていると分析した。
