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オープニング。大谷翔平を愛する芸能人&観客80名が、今年の大谷を熱く語り尽くす。
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オープニングトーク。会場に80名の大谷ファンが集結、同じ好き同士が熱く語り合う。賀来千香子は朝5時に起きて大谷の試合をチェックするという。名門 創成館高校野球部出身の水上恒司は大谷の礼儀正しさを語る。試合中にゴミを拾う姿が話題になった。
ドラマ撮影の合間に試合をチェックしているという賀来千香子は、滑り止めをグリップにつけるルーティンが好きだと語った。おすすめの名場面として、ドジャースのピッチャーがパドレス・タティスJr.にデッドボールを当ててしまった直後、大谷の脇腹にスアレスの速球がぶつかった。あからさまな報復に乱闘寸前になるも大谷は場を収めた。1週間後、大谷はスアレスに脇腹を痛がるふりをして笑いを誘い、2人は熱く抱擁したという。野球では古くから報復については仕方ない部分もあったという。だが大谷は時代が違う、乱闘を見せてもしょうがないという姿勢を示した。
俳優・水上恒司さんが語りたいマントルテーマは「どぱああああん」。水上さんは「大学野球に挑戦するために木製バットで練習していたが中々芯に充てることができずいい音もならなかったが、大谷選手の打球音は桁違いにスゴイ」など話した。この他大谷選手の打球音が大きすぎて、室内練習場の近くにあった仮眠室が移設されたことなどを紹介した。
ザキヤマさんが語りたいマントルテーマは「大谷が野球少年を変える~」。ザキヤマさんは「野球選手が化粧品会社とスポンサー契約を結ぶことでも今までの常識を覆している」など話した。大谷選手の影響で実際に日焼け止めを使用する高校球児たちも増えていて、大谷選手を巡っては野球道具を真似したりゴミ拾いをして運を上げるなど多くの人の行動を変えている。この他スタジオの大谷選手ファンが大谷選手の日ハム時代に新聞社の企画でインタビューしたエピソードなどを紹介した。
一茂さんが語りたいマントルテーマは「地球上で大谷しか打てないホームラン」。
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テーマ「大谷翔平」を熱く語る。今シーズン大谷翔平は球団新記録の55本ホームランを放ったがその中でも一茂の度肝を抜いた衝撃の1本とは、バッティング術のヒミツを語る。紹介するのは今年10月27日ワールドシリーズ第3戦ブルージェイズ戦、大黒柱のシャーザーが投げた2ストライク1ボールの6球目のインハイのホームラン、地球上で大谷しか打てないホームランだと絶賛、本来ファウルになるところをホームランにしたという。大谷は体の近くまで引きつけて打っていて、赤星さんは遠くで打とうとする判断を早めるデメリットがある、引き付ければ見極められるが引きつけすぎると難しいとした。大谷翔平は魔のインハイをホームランにできたのか、一茂さんはスイングスピード速くないと打てないとした。46号はドジャース史上最速の打球速度193kmを記録、エンジェルスのテイラー・ウォードは「大谷のスイングは摩擦で火が起こる」と焦げ臭いにおいがすると話したという。赤星さんはリーグ優勝決定シリーズでの2本目の場外ホームランは「大谷選手はなぜ引き付けられるか、腰を先に開いていくが右肩と顔は残っている。上半身を残して生まれる反動を利用している・バットに当たっている時間が長い」などと話した。一茂さんは世界のホームランバッター王貞治は自分の距離感を持って入れるなという打ち方を教えていたが全く逆で大谷選手は近くでもホームランが打てると話した。少年たちが話した「球を後ろから見てる」について練習で使用する銀と黒のバットは当てるまでおそらく視界で見ていてバットを返さずに当てる練習を多分しているとし、赤星さんは左目でボールを見ていると分析した。
テーマ「大谷翔平を熱く深く語る」多彩な変化球でメジャー4球団で活躍した高橋尚成が同じ投手として語りたいテーマは「嫉妬でおかしくなる」大谷選手が投げる球は嫉妬しかないとして元メジャーリーガーも嫉妬する大谷の魔球について話していく。
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高橋尚成さんが語るマントルトークは「嫉妬でおかしくなる」。高橋さんは「同じ投手として大谷選手の投げる球に関しては嫉妬しかない。160キロ投げるのに変化球が得意という投手は今までほとんどいなかった。僕のように球が遅くて変化球でなんとかかわしていた投手じゃない。ストレートでも変化球でも三振が取れる。とくにスイーパー。あのスイーパーは曲がりはもちろん大きいが、打者の手前で曲がっているので必ず空振りしてしまう。ぼくもスライダーは得意だったが、あのスイーパーを見せられたら」というテーマでトーク。打者の手元で水平方向に急激に曲がる大谷選手のスイーパーは球に強い横回転を投げているのだが、高橋さんは「スイーパーは肘に負担がかかる。彼はトミー・ジョン手術を2回しているので」などコメント。
赤星憲広さんが語るマントルトークは「盗塁は3歩目までで決まる」。セ・リーグで5年連続盗塁王赤星さんが熱く語る大谷の盗塁、進化の秘密。
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赤星憲広さんが語るマントルトークは「盗塁は3歩目までで決まる」。セ・リーグで5年連続盗塁王赤星さんが熱く語る大谷の盗塁、進化の秘密。赤星さんは「昨年度史上初の50-50を達成して最終的に盗塁数59個。なぜ大谷選手の盗塁がここまで増えたのか?日本ハムにいた時に比べて3歩目までの歩幅に変化が出ている。大谷選手は足が長いので根本的に1歩の歩幅が大きい。1塁から2塁までは距離が短いのでいかに3歩目までにスピードを上げられるかが勝負。チューブで引っ張られながら走る練習。これは引っ張られると大股で行けなくなる歩幅が狭くなる。大谷選手はこのトレーニングをやっている時点で最初の加速がつくようになった」などコメント。長嶋一茂さんは「去年59個で今年は19個しかしていない。去年は投げないので盗塁とバッティング練習を同じくらいやっていたという。彼はランナーとしてもチームに貢献したいから今年は得点数がめちゃくちゃ高い146もあった。19個しか盗塁していないことを記者が聞いたときに珍しくムカッとしたらしい」などコメント。赤星さんは「たぶん1番打者のこだわりは得点。後ろの打者が良いので盗塁しなくても得点数は高い」などコメント。
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公開中の映画「ウィンドブレイカー」について水上恒司は「街を守るために戦う不良たちの物語を爆風を使ったウィンドアクションでダイナミックに描く。胸が熱くなること間違いなし」など紹介。
2026年大谷翔平はどうなるのか。長嶋一茂さんは「来年は二刀流復活。どうするのかなと」などコメント。山崎さんは「WBC出場も表明しているが、1年間大丈夫かなと。確かWBCの年に肘やっちゃって」などコメント。また長嶋一茂さんは「一部報道では山本由伸投手もWBCに出ると言っている。だったら2人で投げているところ見たい思いはある。WBCファンの人には申し訳ないけど出なくてもいいかなと。大谷選手を1分1秒でも長く。50歳になったときに何本ホームラン打つんだろうと想像している。その時にでも30本35本打つのかなとか、そういう大谷選手も見てみたい」などコメント。賀来千香子さんは「唯一無二。個人の成績よりもつねにチーム。美しいと思ってしまう」などコメント。
エンディングトーク。マントルトークトークを終えた長嶋一茂さんは「まだ、半分ぐらいネタはあったかな。楽しかった」、賀来千香子さんは「全然時間が足りない」、山崎弘也さんは「大谷翔平といって、集まる人たちの幅の広さ。世間を巻き込んでいるのがわかる」、ヒコロヒーさんは「大谷選手が何かすると国のみんなが元気になるというところは素敵だと思った」などコメント。ファンからは「デッドボールが当たっても当てちゃった投手を励ましたりしていて、人間性も良い」、「今まで誰もやったことのないことを挑戦してクリアしている」など声が聞かれた。
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この番組は、TVerでも配信。
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