ドラマ撮影の合間に試合をチェックしているという賀来千香子は、滑り止めをグリップにつけるルーティンが好きだと語った。おすすめの名場面として、ドジャースのピッチャーがパドレス・タティスJr.にデッドボールを当ててしまった直後、大谷の脇腹にスアレスの速球がぶつかった。あからさまな報復に乱闘寸前になるも大谷は場を収めた。1週間後、大谷はスアレスに脇腹を痛がるふりをして笑いを誘い、2人は熱く抱擁したという。野球では古くから報復については仕方ない部分もあったという。だが大谷は時代が違う、乱闘を見せてもしょうがないという姿勢を示した。
