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「珠洲市営野球場」 のテレビ露出情報

能登半島地震からきょうで半年。地震で特に大きな被害があった輪島市と珠洲市では、今も避難所で生活する人があわせて650人余いる。避難所で生活しながら野球に打ち込む、小学6年生の男の子を取材。男の子は珠洲市内の一戸建てに家族6人で住んでいたが、自宅が半壊したため一家は仮設住宅の入居待ち中。竜佑さんの父、由輝さんは石川・珠洲市ですし店「浜寿司」を営んでいた。創業から50年以上、由輝さんが父親と続けてきた大切なすし店は大規模半壊と認定された。自宅に加え店の被害。国などの支援金の制度はあるが建て替えや修理代を賄うには到底足りないという。由輝さんは家族の生活のため先月からスーパーで働き始めた。父を支えているのは好きなことに打ち込む息子の姿。竜佑さんにとって野球は「自分が生きていくうえで大切なもの」。避難所生活が続いてまもなく半年。避難所の壁に書かれた竜佑さんの夢は「大谷翔平選手を超えるメジャーリーガー」。きょう新たに発表された情報によると石川県では299人の方が亡くなった。由輝さんは仕込み中に被災して、一瞬にして生活の基盤を失った。竜佑さんはグラウンドだけではなく避難所でもみんなで野球をやっていた。

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