この冬一番の寒気の影響で、週末にかけて大雪や猛ふぶきのおそれがある。大規模な車の立ち往生などに警戒が必要。東北や北陸には次々と雪雲が流れ込んでいて、きのうの夕方以降、30cm前後の雪の降ったところがあった。今後の雪の予想は、このあとも日本海側を中心に雪が降り続き、北陸を中心に降り方が強まるおそれがある。また、九州北部や四国を含め西日本でも雪の範囲が広がり、太平洋側でも雪の降るところがある予想。あす朝までの予想降雪量は、東北や北陸で80cm、東海で70cm、近畿や中国地方で60cmとなっていて、その後もさらに雪の量が増えるおそれがある。大規模な車の立ち往生などに警戒し、なだれや屋根からの落雪にも十分な注意が必要。