下岡さんがアリゾナ州の奇岩を調査。家に持ち帰ると石が持つ呪いまで持ち帰り不幸な目に遭うと言われている。国立公園に転がる珪化木と言われる木の化石で、キラキラと輝いていた。倒れた木が河口に運ばれ砂や泥に覆われると酸素と触れることがなくなり腐らなくなる。そうした木に土の中の様々な成分が入り込み石化していく。中でも珪素が入り鉱物ができたものはキラキラと輝く。この地のものは2億年前の木が化石になっている。乱獲を防ぐ目的で悪い噂が流されたのではという説もある。国立公園の外では呪いなしをうたってお土産屋さんで販売している。