初場所は12勝で優勝決定戦に進むなどして技能賞を獲得し関脇となった王鵬。大横綱・大鵬の孫として期待がかかる中、大嶽部屋で唯一の関取であり基礎練習に約2時間をかける姿も見せていて、基礎基本をコツコツ積み重ねてきたのがいちばんの要因ではないかとも話している。優勝決定戦では豊昇龍に敗れたが、この取り組みについて踏み込みは良かったが上半身がバラバラだったと振り返った。上を目指すために意識しているのは立ち会いの角度で、力の伝わる角度を確かめる様子を見せている。佐渡ケ嶽部屋では琴櫻との練習に励む様子を見せていたが、王鵬は15番全部勝つと意気込む様子を見せている。このトピックはNHK+からも楽しむことが出来る。