琵琶湖三市同時花火大会で一時、公式カメラマンとして活動していた男性は「潤沢な資金があると説明された」と話す。今年5月、花火大会の統括責任者からPR撮影の依頼があった。男性は開催予定地の名所を訪問し、模擬玉を撮影。できた写真を主催者側がPRに活用していた。男性はこれまでも全国各地の花火大会を撮影してきた。琵琶湖三市同時花火大会の公式カメラマン就任後、実行委員会のSNSで名前を紹介されたこともあった。しかし、大会の準備が進まず不信感を募らせていった。男性は実際の花火玉や花火師を見ていないという。6月頃、男性が統括責任者に対し「公式カメラマン」辞退を申し入れると「開催する根拠を見せるから、それを見て判断してほしい」と言われたが、今になっても根拠は示されていないという。きのう更新された花火大会実行委員会のSNSは返金に関する内容ではなく、SNSなどで批判されていることへの対応についてだった。元公式カメラマンの男性は「返金されるかされないかで判断しようかと」と話している。
