NITEが注意を呼びかけるために公開した動画では高温の車内に放置されたモバイルバッテリーから火が出ていた。リチウムイオン電池は熱や衝撃に弱く、冬場はヒーターの側に置いたり使い捨てカイロと一緒にポケットに入れたりしないようにとのこと。モバイルバッテリーがゴミに混ぜて捨てられゴミ収集者の中で出火していた。こうした状況を受けてきょう公表された国の対策パッケージでは製造・輸入・販売や使い方など5つが示された。製造や輸入販売時の対策としては国が粗悪な製品が流通していないかネットパトロールなどを強化し、法律違反が疑われる製品を販売していて連絡が取れない事業者の公表を進めるとしている。使い方については公共交通機関への持ち込みルールを徹底するなどとしている。また捨て方については環境省の検討会で安全な回収・処理の方法をまとめるとしている。国はこれらの対策を進めて“2030年までに重大な火災事故をなくし十分なリサイクル体制構築を目指す”としている。
