TVでた蔵トップ>> キーワード

「生殖記」 のテレビ露出情報

作家の朝井リョウさん。最新作をネタバレ厳禁にしたねらいをこう語る。大学在学中、「桐島、部活やめるってよ」でデビュー。就職活動中の大学生を描いた4作目の「何者」で平成生まれの作家として初めて直木賞を受賞した。その後、生きづらさや多様性などテーマを広げた朝井さん。作品に込めた問題意識を自ら語ることもあった。共感が広がる一方で、こうしたテーマに抵抗感を抱く人に作品が届きにくくなっているのではと考えるようになった。常識外れのネタバレ厳禁。この道20年以上の担当編集者、石川和男さんのコメント。これまでにない挑戦は作品の中にも見られる。今回、朝井さんは人類ではない、ある存在を語り手に設定した。登場人物の1人称でも3人称でもない初めての試み。人類目線を離れて書く。そのアイデアが生まれたきっかけの一つがコロナ禍だった。人類が絶滅するかもしれないという実感。来年デビューから15年を迎える朝井さん。今後、目指す作家像とは。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月11日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
クリスマスや年末年始を控えた12月は書店でフェアやイベントが開催されるなど販売に力が入る。その中で常識外れの売り方で話題を呼んでいるある小説がある。直木賞作家・朝井リョウさんの最新作「生殖記」。発売から2か月で発行部数5万部を突破した。表紙には朝井さんの名前とタイトルのみ。あらすじやジャンルを明かさない、ネタバレ厳禁を掲げている。人気作家の朝井さんがなぜこの[…続きを読む]

2024年10月19日放送 9:30 - 11:45 TBS
王様のブランチBOOKコーナー
10位「愛しさに気づかぬうちに」(川口俊和/サンマーク出版)。過去へ戻ることができる不思議な喫茶店での奇跡を描いた「コーヒーが冷めないうちに」シリーズ第6弾。
5位「あさ酒」(原田ひ香/祥伝社)。癒やしの一杯が明日への希望を繋ぐ物語。
4位「生殖記」(朝井リョウ/小学館)。
3位「小鳥とリムジン」(小川糸/ポプラ社)。”愛することは、生きること”がテー[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.