男女50代3位。全米オープンテニス車いすの部で小田凱人選手19歳が男子ダブルス、男子シングルス優勝。2冠を達成した。小田凱人2-1G.フェルナンデス。マッチポイントを握られても粘って逆転。去年パリ・パラリンピックでも金メダル。“負ける気がしない”“カッコよすぎる俺”と強気発言が話題になったが、今回は「プレッシャーもすごくて前日はあまり寝られなかった」という。全てシングルスで、全豪OP24年、全仏OP23.24.25年、ウィンブルドン23.25、全米OP25年、五輪24年と生涯ゴールデンスラム史上最年少で達成。車椅子男子初の達成者・国枝慎吾さんは38歳の時に達成。全米オープンテニス車いすの部女子シングルスで上地結衣選手31歳が優勝。生涯ゴールデンスラムまであとウィンブルドンのみ。小田選手に刺激を受け、さきにやりたかったという気持ちもあるという。
