厚生労働省によると、妻が出産したことによる育休の取得率が過去最高の40.5パーセントになった。育休取得者の60.6パーセントは出産後の一定期間に取得できる産後パパ育休を利用。厚労省は育休取得の意向確認を企業に義務付けたことや、産後パパ育休が取り入れられ、柔軟に育休を取得できるようになった影響が考えられるとしている。政府は男性育休取得率を2025年には50パーセント、2030年には85パーセントを目標にしている。
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