福田さんは「中国サポーターの大声援でピンチではないのにピンチのように感じることもある」などとコメントした。昔、重慶で行われたアジアカップでは日本に対しての批判もあったという。前回の日本戦で7失点した中国は、この日ピッチを両幅1.5mずつ計3m狭めた。試合後のインタビューで、田中碧選手は、「(3mの差は)結構感じましたね、スライド(選手の移動)もできちゃうしサイドチェンジもできない、そこは多少難しさもありました」とコメント。国際サッカー連盟の推奨は、縦105m×横68m。ただ国際試合では、タッチライン(縦)100m〜110m、ゴールライン(横)64m〜75mの大きさの範囲内で設定できる。福田さんは「ピッチの大きさを変えるなんて初めて聞いた、中国としては守りやすく、日本としては攻めにくくなった」とコメント。