田久保市長の今後について解説。田久保市長は学歴詐称問題で先月1日不信任案が可決された。これを受け、市長は市長をやめるか議会を解散するかの選択肢があったが、「市民に信を問う」として議会の解散を選択。昨日市議会選の投開票が行われた。新しい議会でも再び不信任案が可決されると市長が失職となる。新しい議会は全20議席のうち当選者19人は不信任に賛成。不信任に反対は1人。テレビ静岡のデスクによると問題の原因は田久保市長という市民の空気が強かったと指摘する。伊東市では今年5月の市長選で田久保氏が当選し、昨日市議選が行われ、今後市長が失職すると50日以内に市長選が再び行われることになる。選挙には多額の費用がかかっており、コストについて問題視する声もある。失職後の市長選への出馬可能性について田久保氏は「私に期待を寄せていただいて託したいという思いを寄せていただけるのであればその思いに全力で応えたい」としている。