「国民の暮らし第一」を掲げ与党を批判する共産党。今回の選挙では消費税の廃止をめざしただちに5パーセントに減税を公約とし、財源には大企業や富裕層への減税・優遇を正すTax the Richを掲げている。結党から100年を超え最古の政党だが、2014年の衆議院選挙では600万票を超えた比例票が去年の参院選では約半分に。田村智子委員長は、「若い人がSNSを使う中で私達の戦略が立ち遅れて若い人の中の選択肢に入ってなかった」と話した。街頭演説に集まる人は高齢の方が目立つ。選挙戦を手伝うスタッフには若い世代もいるが中心となるのは長年の支援者たち。田村委員長も課題は若い層を含む幅広い世代への浸透だと話す。その中で強みとなるのが原発や安全保障などの政策でブレない姿勢。与党の枠組みが変わり、選挙直前には中道改革連合が誕生する中で政策が一貫しているのは共産党だと訴える。
