東京都知事選告示まであと3日。約50人が立候補を表明している。立候補を表明している東京都・小池百合子知事と蓮舫参議院議員は、あす公約を発表すると明らかにした。橋下徹氏は「公約発表が遅い」と指摘した。田崎史郎は「出馬表明するということは、東京都をどうしたいんだ?という思いがあるから出馬表明するわけで、思いを公約にうつしだして出馬表明と同時に発表するべき」などと述べた。都知事選のポイントは、メディア戦略。小池都知事は、2期の実績をどう評価するか。蓮舫議員は、小池都知事の弱点を突く手法だという。小池都知事が掲げた7つのゼロ。待機児童・電柱地中化・満員電車は改善、ペット殺処分は達成。介護離職、残業時間、多摩格差は悪くなっている。小池都知事の公約は「東京大改革3.0」。首都防衛は、災害や国際情勢からどのように都民・首都を守るのかが課題。高岡達之は「挑戦者は引き継ぎつつもここがだめをちゃんと言わないと、有権者の方は選べない」などと述べた。