神奈川県鎌倉市の海水浴場では海開きが行われ、関係者が今シーズンの安全を祈願した。鎌倉市の由比ガ浜海水浴場の海開き式は雨と風が強くなったため海の家の中で行われた。鶴岡八幡宮の神職が祝詞を読み上げ砂浜をはらい清めた。このあとライフガードや海の家の関係者などの参列者が海の安全を祈願していた。由比ガ浜海水浴場では去年8月、高校生が死亡する事故が起きていて、市は遊泳できる範囲や水深に注意を促すフロートを設置したり砂浜に監視塔を1台追加したりして安全対策を強化するとしている。
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