やす子さんが訪れたのは腸の研究を行うAuB株式会社。そこにいたのは元プロサッカー選手で浦和レッズのレジェンドの鈴木啓太さん。2015年の引退を機にアスリートの腸内にいる菌の種類を研究するAuBを立ち上げ、”山の神”として名を馳せた神野大地選手や元プロ野球選手の嶋基宏さんなど45競技1000人以上のトップアスリートの腸内環境を研究。鈴木さん自身も奥様でモデルの畑野ひろ子さんと腸活を行うなど腸活ファミリーとしても話題。まずは誰でも簡単にできるセルフチェック。鈴木さんが紹介したのはブリストルスケール。ブリストルスケールとは形や硬さで良い便かどうかを判定する表のこと。やや硬い便・普通便・やわらかい便が良いとされている。もう一つのチェック方法はおならのニオイ。タンパク質や油物を摂っていて食物繊維が足りていないと臭いニオイになりやすいとのこと。さらに腸内環境の数・種類を細かく検査することもできる。少量の便と3日間の食事記録などで腸内環境が分かる検査キット。やす子さんは事前に検査済。まずは腸全体の菌の多さ。菌の種類が多いほど腸内が活性化され、アスリートの腸に近い状態。やす子さんは少し少ないという結果に。菌の種類を増やすには発酵食品や食物繊維の多い野菜を摂ると良いそう。さらに痩せやすさに関係するやせ菌の多さも分かる。やす子さんはやせ菌のひとつフィーカリ菌が0.02％という結果に。運動不足の人はやせ菌が少なくなりやすい。一方やす子さんの腸内に多いのが美肌菌と呼ばれるようなエクオールを作ってくれる菌。一般的に0.1％以上あれば良い方だが0.44％。美肌菌は大豆製品を食べることが重要。しかし、今回の検査で衝撃の事実が判明。