三洋汽船はことし8月、1日8便運航している伏越港(笠岡)と白石島を結ぶフェリーについて、ことし12月31日から休止すると発表。これを受け島の住民団体が笠岡市に対し既存のフェリー航路の統合やダイヤの見直しを行うなど”持続可能な運航システムの構築”にむけ積極的に取り組むよう求めていた。昨夜、笠岡市役所を訪れた島の住民団体の役員に対し小林嘉文市長は複数のフェリー事業者と協議を重ねた結果、「笠岡フェリー大福丸」が新たに白石島に立ち寄るフェリーを1日に5便運行する意向を示していると明らかにした。
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