全国各地で署名活動が繰り広げられ1991年、骨髄移植推進財団が設立された。これまで移植を受けたのは5万人以上。骨髄移植以外の方法も増えている。高校生から7年間、白血病で闘病していた遠藤颯さんは、ドナーの腕などから採取した血液の必要な細胞だけを移植する末梢血幹細胞移植を受け完治。今は空手の指導者になり自身の経験を伝えている。3人の娘の子育てを楽しんでいる最中に白血病を発症した星野智子さん。臍帯血移植を受け回復した。次は誰かの力になりたいと骨髄バンクのボランティアに参加している。
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