話題は相撲部屋に入ったキッカケについて。大青山の父は今の荒汐親方と地元が同じ。中学時代、その縁で世界大会に出場。その頃相撲に詳しくなかったが、「日本旅行に行ける」との思いで出場した。大会は2回戦敗退も、直後にディズニーランドなど観光。まわし姿をしたのはその時が初めてで、恥ずかしくて前を手で塞ぐなどしていた。欧勝海は、先に相撲をしていた兄の影響。同じ教室に大の里がいて、練習も一緒にしていた。教室側の意向で進路まで決められた。相撲の楽しさに気付いたのは、勝てるようになった中学時代。嘉陽は小学校時代、わんぱく相撲大会に出場。当初は弱くて乗り気ではなかったが、稽古終わりにもらえるお菓子につられて頑張っていた。