42.195キロを中学生から社会人の9人でつなぐ都道府県対抗女子駅伝。注目は2区、岡山の高校1年生・ドルーリー朱瑛里は27位でたすきを受けると、実業団や大学生が走る区間の中で8人抜きの快走。区間5位の走りで順位を上げる。さらに驚異的だったのは東京五輪にも出場した兵庫・田中希実。20位でたすきを受け取ると異次元のスピードでぐんぐん順位を上げ、脅威の19人抜き、1位に立ち区間賞を獲得。レースは最終9区で宮城が逆転し、29年ぶりの優勝を果たした。
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