長崎県を訪問していた天皇皇后両陛下が皇居に戻られた。両陛下は国民文化祭と全国障害者芸術文化祭の開会式に臨まれ、天皇陛下は「今年被爆80年という節目を迎えたこの長崎の地で開催されることは大変意義深い」と、お言葉を述べられた。両陛下は長崎県の歴史などを紹介するフェスティバルをご覧になり、出演者と懇談された。高校生平和大使の一人で「私たちは微力でも無力ではない」とメッセージを伝えた被爆3世の高校2年生に天皇陛下は「これからも平和の活動を続けてください」と声をかけられた。両陛下は3日間の長崎訪問を終え、東京に戻られた。これで戦後80年にあたり硫黄島や沖縄県、広島県を訪れた両陛下は長崎県で慰霊と戦争の記憶を継承する訪問を締めくくられた。
