国立科学博物館顧問の林良博氏。林氏は「上皇さまがよく皇居内を散歩される。ふとした時にタヌキの溜め糞を見つけられた。これはタヌキに違いないということで」などコメント。絶滅危惧種も確認されている自然豊かな皇居。そのちょっとした変化に気づかれるのが上皇さまのようだ。実際タヌキはお堀に姿を見せたことも。上皇さまはタヌキにも関心を寄せ、2度論文をだされている。今日から都内で皇居に住む生き物の企画展が行われている。調査したのは国立科学博物館。そして、山階鳥類研究所に在籍している上皇さまの長女黒田清子さんも調査に参加している。研究熱心な皇族と言えばこどもの頃から動物好きの秋篠宮さまもニワトリの研究が専門。悠仁さまはトンボに関心を持っていると林氏「上皇さまは皇居のほうが好きだった。いろんな種類のトンボが観察しやすいということで。悠仁さまは皇居に行くのを楽しみにして。それは上皇さまもうれしかったのではないか」 などのエピソードを語った。
住所: 東京都千代田区千代田1-1
URL: http://www.kunaicho.go.jp/about/shisetsu/kokyo/kokyo.html
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