プロ野球史上4人、250セーブ目前の千葉ロッテマリーンズ・益田直也(35歳)の自宅にはトロフィーがずらりと並んでいた。大記録目前の益田の4か月間に密着した。4月、益田の自宅を訪れた。2011年にドラフト4位で入団、プロ1年目に新人王を獲得。さらに2度のセーブ王を獲得したロッテの絶対的守護神。ここまで重ねたセーブ数は248。益田の家族は妻・公代さんと3人の子ども。公代さんは益田のことが大好きで、大量の益田グッズが家にある。普段から料理は栄養よりもストレス緩和を重視しているという。益田は「体重だけ変わらないようにしている」と述べた。先週、球場までの車中に同行した。益田はプロ14年目、抑えのポジションについて益田は「苦労。喜びなんて感じたことない」、失敗した日はいち早く球場を去り一人車にこもるが立ち直りのきっかけについて「ご飯、精神面で支えてもらったりずっと野球ができていると思う。支えになっている」などとコメントした。
