- 出演者
- 平松修造 佐藤梨那
オープニング映像。
お盆休み終盤、Uターンラッシュが始まる。関越道の鶴ヶ島IC付近で26km、東北道の羽生PA付近で14kmなどの渋滞が発生。お盆休みは猛暑に大雨と天候の変化が激しかった。
群馬県高崎市では天気が急変。茨城県水戸市でも激しい雨が降る。富山市では道路が冠水。1時間に約100ミリの雨が降り、記録的短時間大雨情報が発表された。
1週間ぶりの猛暑日となった群馬県前橋市では最高気温37.1℃まで上昇。道の駅まえばし赤城では冷たいミストで楽しむ子どもたちの姿も。新幹線ではあさってが上りのピーク。羽田空港では一部があさってにかけて上りのピークを迎える。単身赴任中の男性は熊本に帰省。急きょ予定を変更したという。マンションの駐車場も冠水。車は無事だったが友人の車は水没。友人とゴルフに行く予定だったが全て中止に。青森に帰省し北海道旅行をした家族は、旅の疲れをとってから仕事に行くという。来週は東京で猛暑日予想、天気の急変に注意が必要。
北海道でクマに襲われた登山客の男性が遺体で発見された。身元が都内在住の会社員男性だと判明。警察やハンターなど18人態勢で捜索。知床の羅臼岳では数日前から登山客とクマが鉢合わせする事態が相次ぐ。その場に居合わせた登山客が当時の様子を語る。ぼう然自失という状態。手が震えていたり、なんて声かけたらいいのかわからない状態だった。死亡した男性はクマにやぶの中に引きずり込まれたという。これまでに襲われた登山道の周辺で血のついた紺色シャツや財布、腕時計や帽子、催涙スプレーなどを発見。財布には名前記載のカードが入っていた。現場付近で親子のクマ3頭が発見されハンターによって駆除。このクマが男性を襲ったクマかどうかはわかっていない。今後DNA分析を実施するという。なぜ事故は発生したのか?北海道大学大学院獣医学研究員・坪田教授は、ヒグマが食べ残しや残飯を口にしてそれと人間を結びつけて学習してしまうと、クマの行動は変容してしまう。クマに対するルールがある。食べ残しをしない、バッグを置き去りにしないなどをしていただきたいとコメント。
米原~岐阜羽島駅間を東京に向けて走行中の東海道新幹線の車内から煙があがる。岐阜羽島駅で停車し乗客を避難させた。後続ののぞみに乗り換えたという。警察によると、9号車の床下から煙があがる。JR東海などが原因を調べている。
まもなく米露首脳会談に望むトランプ大統領がノーベル平和賞がほしいとノルウェーの閣僚に電話で伝えていたことがわかった。日本時間今夜9時頃、アメリカ・メリーランド州で姿を見せたアメリカのトランプ大統領。米露首脳会談に向け出発した。先月、ノルウェーでストルテンベルグ財務相が街を歩いていると、トランプ大統領から突然電話が。これまでもノーベル平和賞に強いこだわりを見せていて、ホワイトハウス 公式Xでも、世界がトランプ氏のノーベル平和賞受賞を求めていると投降。イスラエルやパキスタンなどが和平や停戦への仲介を理由にトランプ氏をノーベル平和賞候補に推薦している。ノーベル平和賞の発表は10月。
トランプ大統領は日本時間のあす早朝、ロシアのプーチン大統領との会談に臨む。会談が行われるアラスカのアンカレジから中継。トランプ大統領は今回の会談をウクライナのゼレンスキー大統領を交えた3者会談の実現に向けた地ならしと位置づけている。ロシアがウクライナに侵攻してから初めての首脳会談だが、まずは停戦に向けた次の会談が設定できるかが焦点。トランプ大統領は先ほど、首都ワシントンを出発し大統領専用機でアラスカに向かっている。機内で記者団に答え、会談ではロシアとウクライナの領土の交換について議論する考えを示した上で、「その決定はウクライナに委ねなければならない」と述べた。また、会談の目的についてはプーチン大統領とゼレンスキー大統領を「交渉の席につかせることが目的だ」と語った。一方のプーチン大統領だが、トランプと一対一の会談で追加制裁をちらつかせるトランプの停戦圧力をかわしたい考え。北極圏での経済協力やアメリカとの核軍縮などを議題に取り上げ、ウクライナ以外の分野でトランプに花を持たせるような合意を模索している可能性がある。3年半に及ぶ紛争の今後の行方を決める会談になるのか。およそ4時間半後に始まる。
きょうは終戦の日。戦後80年、全国戦没者追悼式の参列者は戦争を知らない世代が初めて半数を超えた。今年、天皇陛下のお言葉には新たに「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ」という文言が加えられた。言葉の変化は、石破総理からも。「反省」の言葉を総理大臣が使った式辞は、2012年以来13年ぶり。今年は戦没者の遺族3358人が参列。最年長は兵士だった兄を戦争で亡くした98歳の長屋昭次さん。長屋さんは「やっぱりここにきて靖国神社にいくこと、追悼式に出ることが私の使命だと思って」などと話した。全国戦没者追悼式の参列者は戦争を知らない世代が初めて半数を超え、最年少の片山純矢くん(3)は戦没者の玄孫にあたる。曾祖母の伊藤早苗さんは、大きいおじいちゃんが戦争でなくなったのよって話をしたと語っていた。少しずつ平和への願いが次の世代に語り継がれている。東京都戦没者追悼式では、今年初めて中高生が招待された。中学3年生の立川那由多さんは「そして私たちから未来の子どもたちへ平和の大切さを伝えていく それが戦争を知らない私たちの責任です」などと誓いの言葉を伝えた。広島市の平和公園での集会に参加した高校1年生、河田実桜さんは「広島に住む私たちこそ記録と記憶に向き合っていくべきではないか」と呼びかけた。記憶は次の世代へ。
第107回全国高等学校野球選手権大会2回戦、県岐阜商4-3東海大熊本星翔。生まれつき左手の指を欠損している横山温大選手が地元の子どもたちも憧れる活躍を見せている。野球をやっていた兄と姉に憧れ、幼い頃からバットを振り続けてきた。夢の舞台、甲子園の1回戦、日大山形との対戦ではタイムリーヒットを放つ活躍。その姿にかつて横山が所属していたクラブの後輩は「すごく勇気をくれる存在」などとコメント。きょうの試合も2回の第1打席、右手1本で振り抜き、ライト前ヒット。5回、ランナー2塁のピンチで打球はライト・横山のもとへ飛んだ。グラブでキャッチすると、すかさず右手に持ち替え送球。6回の第3打席、ランナー1人を置いた場面では左手を添えながらバントも成功。甲子園の舞台で力を発揮。県岐阜商は同点で迎えた8回、ランナー2塁1塁のチャンスで1番の駒瀬陽尊が決勝のタイムリーヒット。接戦を制し、3回戦進出。横山は「少しでもチームに貢献できるように頑張っていきたい」などとコメント。
第107回全国高等学校野球選手権大会2回戦、西日本短大付2-1聖隷クリストファー。日本ハム・新庄監督の母校である福岡の西日本短大付属は、初出場の静岡・聖隷クリストファーと対戦。同点の8回、ランナーを1人置き、4番の佐藤仁が決勝のタイムリーヒット。2年連続のベスト16入り。この勝利に新庄剛志監督はSNSで「アルプススタンドに走って行く選手達の姿かっけ~な」と母校の勝利を祝福。
メジャーリーグで2人の日本選手ルーキーがそれぞれ活躍を見せた。ア・リーグ、オリオールズ5-3マリナーズ。4回、35歳のオールドルーキー・菅野智之は、HR37本という強打者のスアレスから三振を奪った。5回、ランナー2塁とピンチを背負うが空振りの三振。6回途中1失点の好投で今季10勝目をあげた。ナ・リーグ、ナショナルズ3-2フィリーズ。これまで6試合を投げていまだ勝ち星のないナショナルズの小笠原慎之介は、1点を追う7回、2アウトでマウンドに上がると、大谷とHR王を争うシュワーバーに対しわずか4球でピンチをしのいだ。そのウラ、打線が奮起しチームが逆転、待望の初勝利となった。
プロ野球、巨人6-5阪神。2位・巨人と対戦した首位・阪神は4回、巨人戦の打席が3割超の大山悠輔が8試合ぶりのHRで先制に成功。なおもランナー2塁、3塁のチャンスで打率リーグトップの近本光司がタイムリー、一気にリードを4点に広げる。しかし、ここから巨人が反撃。6回、チャンスで代打の坂本勇人が第3号3ランHRを打ち、1点差に迫る。7回、ランナーを1人置き、代打の中山礼都が第3号2ランHRを打ち、同点に追いついた。8回、チャンスの場面でキャベッジが犠牲フライ、3塁ランナーの若林が生還。最大4点差をひっくり返し勝ち越しに成功。1点リードの9回には通算200セーブまであと1とする守護神・マルティネスが三者連続三振に抑え、プロ野球史上最速200セーブを達成。試合前日に来日した父・フェリペ、母・クラリベル、妻・リリエンが見守る前で記録を達成したマルティネスは「父・母・妻・家族のおかげだと思っている」などと感謝の言葉を贈った。
巨人の阿部監督が、けがで離脱していた岡本和真の1軍復帰と、きょうの試合に4番サードでスタメン起用することを明言した。
ソフトバンク6-1ロッテ。ソフトバンクは同点の7回、満塁のチャンスで4番の山川穂高が決勝満塁HR。4番が試合を決めたソフトバンクは福岡移転後の球団新記録、本拠地13連勝。
プロ野球18年目、36歳の中田翔は「僕にとって野球は宝物」などとコメントし、今シーズン限りでの引退を発表。2007年にドラフト1位で日本ハムに入団した中田は、プロ4年目から10年連続で2ケタHRを放つなど打点王3回、ベストナインも5回獲得。チームのリーグ優勝3回、日本一1回に貢献。その後、2021年に巨人へ移籍。不調で2軍に落ちたときには、終身名誉監督の長嶋茂雄から「腰だけでバッティングは打つんだから、上体はどうでもいい」などと、直接指導を受けた。その成果もあり、平成生まれで初の通算300号HRを達成。去年からは中日でプレーするも、腰痛などけがに悩まされた。
プロ野球史上4人、250セーブ目前の千葉ロッテマリーンズ・益田直也(35歳)の自宅にはトロフィーがずらりと並んでいた。大記録目前の益田の4か月間に密着した。4月、益田の自宅を訪れた。2011年にドラフト4位で入団、プロ1年目に新人王を獲得。さらに2度のセーブ王を獲得したロッテの絶対的守護神。ここまで重ねたセーブ数は248。益田の家族は妻・公代さんと3人の子ども。公代さんは益田のことが大好きで、大量の益田グッズが家にある。普段から料理は栄養よりもストレス緩和を重視しているという。益田は「体重だけ変わらないようにしている」と述べた。先週、球場までの車中に同行した。益田はプロ14年目、抑えのポジションについて益田は「苦労。喜びなんて感じたことない」、失敗した日はいち早く球場を去り一人車にこもるが立ち直りのきっかけについて「ご飯、精神面で支えてもらったりずっと野球ができていると思う。支えになっている」などとコメントした。
国内女子ゴルフ、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントの初日、年間ランキングトップの佐久間朱莉がスーパーパッド。3つのバーディーを奪い、今シーズン4勝目。首位と3打差につけている。
全国の気象情報が伝えられた。
関東の気象情報が伝えられた。