これからの時期、クマは冬眠に備えて食べ物を探すために活動的になる。クマが首都圏でも確認されている。先月、神奈川県伊勢原市の観光名所・大山で撮影されたクマの写真。周辺には土産物店や飲食店もあり、人との距離が近い場所。東京・奥多摩町では渓流釣りをしていた男性が、顔をひっかかれけがをした。実際に遭遇した場合、どうすればいいか専門家に取材した。50年以上ツキノワグマを研究している米田一彦さんによると、クマが人里でに出ると緊張状態になり攻撃的になるという。そんなクマへの対処法は「まずは隠れる」。ポイントは慌てて動いたり、急に走り出したりしないこと。「後ずさりは“まっすぐ”」。「頭と首を守る」。ただ、米田さんは、そもそもクマと遭遇しないための工夫が必要だと指摘。「クマ鈴は複数箇所に」「笛を吹きながら歩く」。
