先月、都内の日本学校では謎解きゲームを通じて情報との付き合い方を学ぶ授業が行われた。ゲームではスマホを使って4つの謎を解き、ブログから嘘の情報を探し出す。謎解きゲームを開発し授業で教えているのは慶応大学に通う3人で、自分達が受けてきたメディアリテラシーの授業が退屈だと感じていた。3人はシステムのプログラミングからアニメのデザインや授業の流れなど全て自分達で形にしている。3人はファクトチェックのスキルを競う大会にも出場し、日本で優勝した後に世界大会で4位となった。
謎解きゲームの授業は1年前から始め、中学・高校・大学などから声がかかるようになった。最近ではフェイク情報を使った詐欺などで被害に遭う留学生が増えている為、外国人留学生にも授業を始めている。
謎解きゲームの授業は1年前から始め、中学・高校・大学などから声がかかるようになった。最近ではフェイク情報を使った詐欺などで被害に遭う留学生が増えている為、外国人留学生にも授業を始めている。