城島リーダーがやってきたのは神奈川県相模原市で112台も並んでいるレトロ自販機がある。昭和30年代に高度経済成長期に入った日本は高速道路や鉄道などの交通網が整備されるとともに、仕事や娯楽で夜間の活動する人も増加した。昭和の自動販売機は幹線道路沿いや娯楽施設などに設置され、多くの人に利用されていた。そして令和となった現在、製造されなくなったレトロ自販機の魅力を発信しているのが齋藤社長なのである。レトロ自販機はの収集は元々は趣味で始めており、本業はタイヤ販売を行っているという。カレーライスの自販機やハンバーガーの自販機などが紹介された。実は齋藤社長は昭和レトロを再現するため、パッケージやハンバーガーも業者に特注しているという。