このところ値下がり傾向にあるコメ。農水省が発表した最新のスーパーでのコメ5kgあたりの価格は3796円。約8ヶ月ぶりに3700円台となった。横浜市のスーパーでは、茨城県産コシヒカリが去年の同時期に比べ約1000円値下がり。都内の米小売店では、品薄が続いていた状況が変わりつつあるという。去年コメが豊作だったため、卸売業者が高値で確保したコメの在庫を抱えた状態に。そのため秋の新米が出回る時期までに価格を下げてでも売ろうとする動きが活発化しているという。こうした中、コメ取引関係者を対象とした今後の価格見通しが発表された。向こう3か月の価格見通し指数は28と、節目の50を7か月連続で下回り値下がりするとの見方が優勢。今後の見通しについて宇都宮大学・松平助教によると、今後も在庫の放出により下落傾向が続くという。ただ中東情勢による袋代やコスト上昇もあり、以前の水準までは下がらないものの、7~8月には3000~3300円くらいまで下がる可能性があるという。一方、新米は高値で取引されるため、値上がりに転じるという。
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