米国のテレビ界最高峰を決める第76回エミー賞の授賞式で、「SHOGUN」で主演を務める真田広之さんが日本人初となる主演男優賞を受賞、「SHOGUN」は作品賞も受賞した。「SHOGUN 将軍」は日本の戦国時代が舞台の米国小説が原作でハリウッドが制作したドラマ。真田はプロデューサーとして美術や所作のチェックなど制作に全面的に携わっていて時代背景を正確に表現したものとして注目が集まっていた。そのほかアンナサワイさんが主演女優賞を受賞したほか監督賞も相次いで受賞しエミー賞で過去最多となる18部門を受賞する快挙となった。