東映京都撮影所の名物プロデューサー・進藤盛延さんは安田監督の熱意に惚れ込み、格安でセットや衣装を貸したり作品へ参加してくれるようスタッフを説得してくれたりしたという。助監督役の沙倉ゆうのさんは役だけでなく本物の助監督もこなしたという。安田監督は「本当にありがたかった。東映京都撮影所さんじゃなかったらこの映画はできていなかった」などと話した。また侍タイムスリッパーと同時期に広まった「SHOGUN 将軍」については「嬉しい。昔ながらの殺陣を残したいという真田さんにはシンパシーを感じる」などと話した。