神奈川県真鶴町の松本一彦町長は、有権者の個人情報が書かれた選挙人名簿を不正にコピーして持ち出し、選挙に使用したとして、一昨年11月に辞職した。翌年の出直し町長選で、松本町長は再選したが、その後も役場の職員が大量離職するなど混乱が続いている。町民が作る団体が、2300人超の署名を集め、7月に住民投票が決まった。開票は今夜行われ、過半数が賛成の場合、松本町長は失職し、50日以内に再び町長選が行われる。
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