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「知床半島」 のテレビ露出情報

北海道でかつて農耕馬として活躍した「ばん馬」と呼ばれる大型の馬が働くのは、旭川の深い森の中。伐採した木を森から運び出す馬搬という仕事。林業では材木として育てた木や手入れのために間伐された木を森から運び出す必要がある。山の所有者から依頼を受け、知床から天売島まで全道各地の森へ出張して木を運ぶ。西埜将世さんは2017年に厚真町で馬搬を始め馬4頭とスタッフ2名と共に馬搬の仕事を請負っている。西埜さんが馬搬を生業にしようと思ったきっかけは10年ほど前に、ヨーロッパで馬搬に出会ったことだった。北海道では、かつて伐採した木を馬で運ぶことが当たり前だった。雪に閉ざされ冬に作業ができない農家は都市部に出稼ぎに行くのも難しい中、農耕馬を使って馬搬を請け負うことを副業としていた。しかし機械化の進展に伴い馬搬は次第に衰退。国内で馬搬を生業にしている人は10数人にまで減っている。西埜さんが衰退する馬搬を復活させ生業にできると思った理由の一つが初期費用の低さ。馬搬は数千万円する大型重機を買う必要はなく昔の道具を直しながら使えばコストを抑えられる。さらにSDGsが叫ばれる中、機械を使わない馬搬は環境に優しいと注目を集めている。こうした環境的メリットに着目した大手企業が西埜さんに毎年馬搬を依頼している。馬搬の3つ目のメリットは話題性。馬搬の仕事がないときもイベントに引っ張りだこ。こうした馬搬のメリットや西埜さんの生き方に興味を持って馬搬を始めようとする若手もいる。西埜さんの元には機械を入れにくい遺跡調査の現場や公園整備の依頼もきている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月22日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’TIMEレポート
北海道・清里町は人口約3700人。地域おこし協力隊に応募している若者が集まった。2泊3日の現地訪問のプログラムでは町の中心部や住宅の見学の他、清里町民との交流も。企画したのは岩崎風花さん。東京の大学で地域活性化について学んだ後、農業コンサルティング会社に就職。町おこしのアイディアがあってもそれを実現する人が地域にいないという課題に直面した。風花さんは「提案を[…続きを読む]

2024年11月2日放送 0:47 - 1:17 NHK総合
美景・絶景 日本列島再発見北海道編
知床半島の風景を紹介。

2024年10月21日放送 22:00 - 22:57 TBS
クレイジージャーニー謎多き深海へ 幻の巨大生物を探す旅
北海道羅臼町の沖合で、窪寺恒己さんらが新種のタコイカの捜索を開始した。まずは、タコイカを食料としているマッコウクジラを捜索した。船にマッコウクジラが接近してきて、深海に潜った。水中ドローンを投入し、深海を撮影した。

2024年9月28日放送 7:00 - 7:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
知床半島が世界自然遺産に登録され20周年になる。羅臼町では自然の厳しさを学ぶために知床半島で教育授業「ふるさと少年探検隊」に密着した。今年で40回目で参加したのは地元の子供約30人、この内7人が半島の先端を目指す。案内するのは地元の漁師などがおり、隊長の葛西さんは大変なところでも乗り越えて楽しいというのを実際に感じてほしいと話した。今回初挑戦となる大滝さんは[…続きを読む]

2024年9月17日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
突然ですが占ってもいいですか?(行って開運!!日本が世界に誇る世界遺産 25カ所完全ガイド)
北海道の知床半島。世界遺産登録理由は、世界でも類を見ない食物連鎖があるから。その食物連鎖の始まりは流氷。開運行動は知床半島の近くにある来運神社。

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