政府は、きょう知的財産推進計画2025を決定。AI技術の進歩と知的財産権の保護の両立を図ることが柱となっている。日本の知的財産の国際競争力を高め、国連機関の基準で去年13位まで交代していた順位を2035年までに再び4位以内となるよう目指す。具体的にはデジタル、AIなど8分野を戦略流域と定め、今後10年で日本市場での時価総額に占める無形資産の割合50%以上とする目標を定めた。ネットワーク上で国境をまたぐ特許侵害への対応として特許法の改正など法整備も検討。
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