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「知覧(鹿児島)」 のテレビ露出情報

太平洋戦争末期特攻隊の基地があった鹿児島県知覧で隊員たちが飛び立っていくのを見届けたのが「なでしこ隊」と呼ばれる女学生たちだった。隊員たちの無念の思いを胸に生きてきた元女学生に話を聞いた。今も知覧に暮らす桑代チノさん(95歳)。桜の季節になると見送った隊員たちの姿が目に浮かぶという。79年前の春、この地から多くの若者たちが出撃439人が帰らぬ人となった。桑代さんは当時15歳、知覧高等女学校の3年生だった。校章にちなんで「なでしこ隊」と呼ばれた桑代さんら女学生は勤労奉仕として食事や洗濯など特攻隊員の身の回りの世話に当たった。当時隊員たちが出撃の日まで寝泊まりしていた三角兵舎。強く印象に残っているのが軍による厳しい統制の中で家族への手紙を自分たちに託そうとする姿だった。あれから79年。およそ100人いたなでしこ隊の元女学生は今では数人だけとなった。戦争の不条理そして平和の尊さを当時を知らない世代にも考えてほしいと強く願っている。知覧特攻平和会館では企画展「女学生が見た戦争−知覧高女生と特攻隊員−」が開かれている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月15日放送 8:30 - 9:55 フジテレビ
土曜はナニする!?にほんもの学校
京都府宇治市で中田英寿、前園真聖が幻の抹茶を学ぶ。1854年創業の中村藤吉本店へ。抹茶の元となる茶葉はてん茶。内閣総理大臣賞や農林水産大臣賞などを受賞した辻喜5代目・辻喜代治に話を聞く。日光に当たらないよう栽培する覆下栽培でできるのは幻の茶葉。茶市場のてん茶の平均単価は1キロ1万5000円ほどだが、「辻喜」のてん茶は最高値1キロ70万円。
3人が茶臼体験し[…続きを読む]

2023年8月9日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(ニュース)
今回インタビューに答えた「長崎の証言の会」の山口さんは、原爆のことを知らない人が後世に伝えていく時代がくるので、原爆資料館の今後は非常に重要だと話した。そして他にも、資料館は現状通り過ぎる場所になっているため、立ち止まって考える場へと変えて行くべき。所蔵資料の多くが死蔵状態となっているため、多くの人が閲覧しやすくするために目録を作るべきで、学芸員の増員も必要[…続きを読む]

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