広木さんは「ヨーロッパや米国の政治リスクもあるが、国内の政治リスクを挙げたいと思います。相場にとってのリスクは不確実性が高まることで、東京都議会の補選で自民党は惨敗でした。自民党は8つの内2議席しか取れなかったですが、野党もいまいちで、共闘の在り方も考え直すと思う。そこで、石丸さんがどう絡んでくるかがわからないです。野党が新しい流れになると、政権交代もわからなくなってきた。それが一番のリスクと思う」、山田さんは「ボーナスを投資に振り分けている人がいるのでは。NISAの積み立て枠はボーナス月設定があります。ボーナスを投資や日本株に回すと景気にプラス、外国証券にいくと円安で出ていくでしょう」などと話した。