ことし6月の東京都議選に向け候補者の選考を進めている地域政党「再生の道」の石丸伸二代表は、夏の参院選に向け候補者を擁立する方針を明らかにした。会見を行った石丸伸二氏は、都議選に向けた候補者選考について、最終審査となる3次選考に向け118人を選出したと明らかにした。42選挙区すべてに最大60人の候補者の擁立を目指していて今月20日から、ネット上で公開面接を行い来月中旬までに、候補者を順次発表するとしている。3次選考に進む118人の中から希望者を募り、夏の参院選に向けて「再生の道」から候補者を立てる考えを示した。一方、石丸代表自身は出馬しないとしている。