去年の能登半島地震の発生時に国土交通大臣を務めていた公明党の斉藤代表はきょう石川県珠洲市などの被災地を視察したあと県庁で馳知事と会談し地震やその後の豪雨災害からの復旧復興に引き続き取り組む考えを伝えた。このあと斉藤氏は記者団に対し今月召集される通常国会で災害救助法の改正を目指す考えを示した。一方、ことし夏の参議院選挙について「与党として改選議席の中で過半数をしっかり確保し、その上で参議院の過半数を確保することが党として考えている目標だ。選挙協力については自民党としっかり議論していきたい」と述べた。
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