能登半島地震で校舎が被害を受けた石川県穴水町の小学校が恒例の相撲大会を開き子どもたちが熱のこもった取組をした。毎年、7月1日の創立記念日の前後に相撲大会を開いている穴水小学校では、校舎が地震の被害を受けて使用できないため、ふだんの授業は近くの穴水中学校の教室で行われていて、きょうの大会も中学校の体育館で開催された。全学年のおよそ140人が参加した大会では子どもたちや地域の人たちが見守る中、熱のこもった取組が続いていた。
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