世界バレー15年ぶりのメダル獲得へ。予選ラウンド第2戦はウクライナ。第1セット、先にセットポイントを迎えたのは日本。しかし、デュースの末このセットを落としてしまうと、第2セットも奪われてしまう。あとがなくなった第3セット、頼りになるのはキャプテン・石川真佑。さらに、リベロ・小島が繋いだボールからウクライナのお株を奪う完璧なブロック。日本は第3セットを奪い、第4セットも石川が終盤の大事なところで連続ポイントを奪い、2セット連取。流れは完全に日本。迎えたマッチポイントをブロックで決め、日本が逆転勝利。このあとの試合でセルビアが勝利したため、日本は決勝トーナメント進出決定。
