けさ行われたバレーボールネーションズリーグの決勝戦。日本は、東京オリンピックで金メダルを獲得したフランスと対戦した。セッターの関田誠大が流れを呼び込み、粘り強く得点を重ねたが、高さを生かしたフランスの攻撃を受け、第1セットを奪われた。第2セットでは、石川祐希が得点を重ね、このセットを取り返した。第3セットは、序盤から点差をつけられ、日本が追う展開となり、1点差まで詰め寄るも、最後は、23-25で落とした。第4セットでは、日本が粘りを見せるも、フランスがマッチポイントとなり、そのままフランスが勝利した。日本は、主要国際大会では、47年ぶりの銀メダルを獲得した。