日本はイタリアとフルセットの末惜しくも敗れてしまった。SNSでも感謝や感動の声が上げられている。第1セットは25対20で日本が1セット目を先取する。日本6点・イタリア7点の場面で、石川選手は連続3ポイントを取る。11点10と日本が1点リードしている場面では、西田選手が連続ポイント。このあと14対12と2点リードしているあとは、怒涛の6連続得点を見せる。その勢いのまま第1セットは日本が25点を先にとり獲得した。第2セットも日本がセットポイントを獲得する。第2セット獲得の決め手は迫田さおりによると、石川選手が主将としてチームを団結させて大量得点につながったという。23対21という状況になったあと、逆転して日本は4得点する。リベロの山本選手の好レシーブから色んな攻撃に繋がっていく。石川選手は予選は調子が上がらなかったが、イタリア戦では両チーム最多の32得点だった。