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「OPEC」 のテレビ露出情報

石油産業の中長期的な変化、UAEのOPEC脱退、日本への影響について日本エネルギー経済研究所 研究理事の久谷一朗が解説。8日出演の東京大学大学院准教授の鶴見太郎からも、中長期的に見て世界の石油供給網は大きく変化するかと質問があった。イラン情勢の影響は需要と供給両方に間違いなく出てくる。石油産業をより強い構造に変えていかないといけない。ホルムズ海峡内の国を除く2019年から2024年の増産国はアメリカ大陸の国々。アメリカは300万バレル、ガイアナは60万バレル。他にも増産している国はあるが総量は非常に小さい。手元に多くの石油があり輸出も多くできることからアメリカに対する期待は高い。2030年までに日量で170万バレルの生産を見込むガイアナに注目。産油国ベネズエラの東側にあり、2019年に油田が見つかり、2020年に石油の生産開始。
5月1日からUAEがOPEC脱退。OPECは欧米の大手石油会社に対抗し原油国側の利益を守ることなどを目的に、1960年に設立。加盟国は先月末時点でサウジアラビアやイラクなど12か国。2016年からはロシアやメキシコなど非加盟の原油国を加えたOPECプラスという枠組みで生産量の調整などを行う。UAEの生産量はOPEC内で4位だった。OPECの中で中心的役割を担ったUAEの脱退は、我々にとってもOPECにとっても大きな衝撃。脱退を決めた理由の1つとして考えられるのは、生産量の管理に関する考え方がサウジアラビアとの間で異なっていたこと。UAEのGDPにおける石油ガス産業の比率を見ると、2012年の31パーセントから2025年上半期には23パーセントまで下がっている。UAEは資源の埋蔵量、生産量の面でサウジよりだいぶ落ちる。将来石油を使わなくなる国が出てくると想定し、石油ガス以外で生活していくための産業を起こしたいと考えている。消費国にとってはUAEが望むままに増産してくれるので、脱退は喜ばしい。OPECは世界に対する影響力を減じてしまうという悪影響を懸念していると思われる。
日本はなるべく中東に依存しない石油の供給構造をつくっていかないといけない。大量に石油を増やてくれる国がなかなかないので、アメリカなどから買うことが大事になる。日本の原油輸入先としてUAEは43.3パーセントで一番多い。UAEがOPECを脱退し増産すれば、より多く買ってくるチャンスになる。UAEが持つホルムズ海峡をバイパスするパイプラインを活用したり、日本の協力で拡張するなど双方の利益になる関係もつくれる。
13日に出演した明治学院大学教授の溝渕正季へ久谷から質問。米国の外交に変化が見られるなか、中東の秩序維持機能としてどのようなものが考えられるか。米国はオバマ大統領の時代からだんだんと内向きになっている。以前は米国とサウジが一緒に中東地域の安定を構築したが、米国の姿勢に変化がある中で、どういった秩序維持機構が考えられるか聞きたいという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年7月7日放送 23:06 - 23:55 テレビ東京
世の中お金で見てみよう(世の中お金で見てみよう)
1970年代に起きたオイルショックを教訓に、1975年に石油備蓄法が交付された。第1次オイルショックの原因は、1973年の第4次中東戦争。OPECが石油輸出価格を大幅に値上げして、1978年に日本で国家備蓄がスタートした。日本はこれまでに、7回石油備蓄を放出している。IEAの加盟国は、石油備蓄を市場に放出する協調放出を行っている。日本は、約200日分の石油を[…続きを読む]

2026年7月6日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュースBizキャッチ!
OPECプラスの有志国はホルムズ海峡の状況が混乱する中での石油増産の措置について、世界の市場への供給を強化することが目的だと述べた。OPECプラスは8月から生産枠を合計で日量18万8000バレル増やすことを決めた。ブルームバーグの調査ではOPEC諸国の石油の生産量は6月には日量230万バレル以上増加して1875万バレルになった。特にクウェートとサウジアラビア[…続きを読む]

2026年5月12日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(オープニング)
アメリカとイランの協議の行方が見通せない中、エネルギー価格が高止まりしている。視聴者の皆さんからもエネルギーに関する声をいただいている。海峡の二重封鎖はイランだけが割りを食うものではなく、中東の石油全体が将来的に長い機能まひを起こすことになるのでは。また、UAEがOPECから離脱した影響を知りたいなど。きょう皆さんの質問に答えてくださるのはエネルギーの安全保[…続きを読む]

2026年5月11日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
Newsモーニングサテライトグローバルアウトルック
白井さゆり氏は世界的に地政学リスクが高まっている。同時に自国の利益を最優先する自国ファーストの動きも広がっている。国際秩序、国際協調といった仕組みが変容し多極化している。経済の不確実性が高まっている。「UAEのOPEC離脱」。OPECは1960年に設立。サウジアラビアを中心に生産調整を通じて石油カルテルを維持。UAEは原油生産能力を増強している。OPECに入[…続きを読む]

2026年5月5日放送 5:25 - 9:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
OPEC(石油輸出国機構)にロシアなどを加えたOPECプラス7カ国はUAEの脱退表明後初となるオンライン会合を開き、6月の原油の生産量を1日あたり18万8000バレル増やすことを決めた。ホルムズ海峡の封鎖状態は続いているものの、海峡の開放に備え、増産の用意があることを示したとみられる。

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