パリ五輪・フェンシング男子フルーレ団体・決勝:日本45−36イタリア。連日、日本勢の活躍が続くパリオリンピック。中でもフェンシングのメダルラッシュが止まらない。日本×イタリアの対戦となった男子フルーレ団体決勝。1チーム3人が9試合を行い、45点先取するか、相手より多い得点を目指す団体戦。1点リードして迎えた第8試合、今大会ここまで控えの永野雄大が、初出場でチームに勢いをつける。更に永野は怒とうの5連続ポイント。日本は金メダルまであと少し。最後を託されたのは、チーム最年少・二十歳の飯村一輝。男子フルーレ団体、悲願の金メダルを獲得。これで団体戦では出場した全ての種目でメダルに輝く快挙を達成した。
パリ五輪・ゴルフ男子、首位と3打差、4位スタートの松山英樹は、逆転優秀を目指し、前半からトップを猛追する。後半もスコアを2つ伸ばし、6バーディーノーボギーでホールアウト。この時点で3位の松山。メダルの行方は1打差に迫ってきたジョン・ラームに委ねられる。最終ホールでバーディーパットを決められると、3位決定戦にもつれ込む。日本男子ゴルフ初の銅メダルが確定した瞬間、松山は丸山茂樹監督と喜びを分かち合い笑顔。東京オリンピックでは惜しくもメダルを逃したが、パリで3年越しのリベンジを果たした。
週末もメダルラッシュに沸いた。卓球女子シングルスの3位決定戦に挑んだ早田ひなは、左腕に痛みを抱え、痛み止めの注射を打っての強行出場だったが、懸命にラケットを振り続ける。そして、けがを乗り越え、初の夢舞台で銅メダルを獲得した。早田といえば、勝利後にカメラに向かって見せるポーズも大きな話題に。今回は10年間、二人三脚で苦楽を共にしてきた石田大輔コーチと2人で、ハートポーズを作った。
志田千陽・松山奈未の「シダマツ」ペアがP.タン・M.ティナに勝利し初のオリンピックで銅メダルを獲得。会場で観戦していた両親も2人を祝福した。
パリ五輪・ゴルフ男子、首位と3打差、4位スタートの松山英樹は、逆転優秀を目指し、前半からトップを猛追する。後半もスコアを2つ伸ばし、6バーディーノーボギーでホールアウト。この時点で3位の松山。メダルの行方は1打差に迫ってきたジョン・ラームに委ねられる。最終ホールでバーディーパットを決められると、3位決定戦にもつれ込む。日本男子ゴルフ初の銅メダルが確定した瞬間、松山は丸山茂樹監督と喜びを分かち合い笑顔。東京オリンピックでは惜しくもメダルを逃したが、パリで3年越しのリベンジを果たした。
週末もメダルラッシュに沸いた。卓球女子シングルスの3位決定戦に挑んだ早田ひなは、左腕に痛みを抱え、痛み止めの注射を打っての強行出場だったが、懸命にラケットを振り続ける。そして、けがを乗り越え、初の夢舞台で銅メダルを獲得した。早田といえば、勝利後にカメラに向かって見せるポーズも大きな話題に。今回は10年間、二人三脚で苦楽を共にしてきた石田大輔コーチと2人で、ハートポーズを作った。
志田千陽・松山奈未の「シダマツ」ペアがP.タン・M.ティナに勝利し初のオリンピックで銅メダルを獲得。会場で観戦していた両親も2人を祝福した。